書く仕事を、長く続けていきたいから。

書く仕事を、長く続けていきたいから。

2021/12/11

もうすぐライター歴1年

今年の11月で、「ライターになろう」と思い立ってから1年が経った。本格的にライターの仕事を始めたのは今年の2月のことだから、ライター歴ももうすぐ1年になる。
はじまりは、クラウドワークスでいただいた芸能ゴシップブログのゴーストライターだった。それから、高円寺にある出版社『みらいパブリッシング』さんのライティング教室に合格して、地道に取材記事の経験を積ませてもらい。いくつかの企業やメディアともお仕事をしつつ、ありがたいことに知人からも大小さまざまなお仕事をいただきながら、ちょっとずつだけどライターらしくなれてきたんじゃないかと思う。
ライターになってもうすぐ1年を迎える今思うのは、この仕事をなるべく長く続けていきたいということ。もともと息を吸って吐くように書いてきた人だから、仕事としてほとんどストレスを感じない(プレッシャーはあるけども)のも続けていきたい理由だけど、何より色々なことを考えて、取材して、書いて伝えていくという仕事が、これまで経験してきたどの仕事よりも面白いなあと思うからだ。
長く続けていくためには、我流のやり方だけではダメだ。生き残っていけるライターになるべく、書く技術も、取材スキルも、営業スキルだって、自分に足りないものを吸収しながら、精進していかないといけないと思う。

12月から2つの学びを開始

ライター歴1年になる今だからこそ、学ぶべきことがあるはず。
ということで、12月から新たに2つの学びを始めることにした。
1つ目が、2018年に誕生したライターコミュニティ『大阪ものかき隊』
参加のきっかけは、先輩ライターのさとうれいこさん。何かのときに、さんとうさんが大阪ものかき隊で活動されていることを知り、興味を持った。
調べてみると、コミュニティ名に「大阪」とはついているものの、全国各地から参加可能らしい。有料コミュニティではあるが、セルフブランディングから書く技術、フリーランスの必要知識までコミュニティ内で学び合っているらしく、今の自分に必要な学びを得られるのではないかと思った。
実は明日から、正式入隊に向けての講座が始まる。 どんなことが学べるのか、とても楽しみだ。
2つ目が、天狼院ライティングゼミへの参加。
天狼院のライティングゼミはもともと知っていて、いつか参加しようと思っていたものだ。
私の場合、ライターとしての基礎力をつける段階はもう終わり、あとはいかに自分をレベルアップさせるかというフェーズだと思っている。
天狼院のライティングゼミのカリキュラムを見た感じでは、どのように考え、書くことで面白い記事、読ませる記事になるのかを学べそうだということが分かった。
今の私に足りないもの。素人ライターを抜け出して、プロとして客観的に見ても面白い記事をどう書いていくか(いや、自分としては面白くなったぞ~と思いながら書いているのだけど、客観的に見るとそうでもないことがあったりするのだ)。
こちらの講座も月曜夜から始まるので、とても楽しみにしている。

長く書いていくために

いやしかし、新しい仕事がいくつか始まったりもする中で、こんなに学びも詰め込んで大丈夫なのか、私…?(笑)
年末年始はしっかり休みつつ、娘と遊び、勉強していきたいのだけど、結局仕事と勉強、プライベートがごちゃ混ぜになってしまいそうだ。
とはいえ、心身を壊してはいけないので、しっかり休みもとりながら、進んでいきたいと思う。
目標は「長く書いていくこと」。 そのためなら、必要なことはなんだってするつもりだ。 だって、こんなに夢中になって取り組める仕事に、初めて出会ったのだから。

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